宝塚市寿町の内科・リウマチ科・糖尿病内科 なみき内科です。

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お知らせ

  • 三つの記事を新たに掲載しましたので、どうぞご覧ください

    「関節リウマチ・膠原病を発症、あるいは心配されて受診をされる患者様へ」
    「糖尿病の治療方針が変わってきています」
    「糖尿病の3大合併症の共通点とは」
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  • インフルエンザの予防接種について

    インフルエンザ予防接種が始まります。
    ホームページから問診表をダウンロードできます。ダウンロードされる方は下の四角のボタン「問診票をダウンロード」をクリックしてください。


    ※問診票をダウンロードされる方は下のボタンをクリックしてください。
              
    ※ご記入前に「インフルエンザワクチン接種にあたっての注意事項」を必ずご確認ください。
     
  • 加藤先生の漢方の診療について

    加藤先生の漢方の診察をご希望の方は、下記の院内掲示ページをご覧ください。
         →→院内掲示ページを見る←← 

  • 平成30年度特定健診・後期高齢者健診

    平成30年度特定健診・後期高齢者健診の受診券が届きましたらご来院ください。
    自費の場合、8000円から9000円かかります。
    身体計測、検尿、血液検査、診察等の健診を受けられます。
    毎年、受け忘れて期限切れになられる方がいらっしゃいますので、
    受診券が届きましたらお早目にご来院ください。

    ●その他の受診クーポン券もお忘れなく!
    肺炎球菌ワクチン、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診なども当院で受診可能です。

  • 平成30年度の宝塚市民のためのがん検診が始まっています。

    40才以上の宝塚市国民健康保険証をお持ちの方、
    後期高齢者医療保険証をお持ちの方、70才以上の宝塚市民は
    肺がん検診(胸部レントゲン)・大腸がん検診(便潜血)を無料で受けられます。
    実施期間は、4月〜6月、9月〜11月です。

  • ◆並木院長の開業5年目の挨拶はこちら

              
  • 院内掲示物をご紹介します。

    院内に掲示している案内をご紹介するページを新設いたしました。
    左の黄色い枠の中の「院内掲示」もしくは、↓をクリックしてご覧ください。
         →→院内掲示ページを見る←← 
  • ご相談に応じて往診をさせていただきます。

    木曜日 13:30〜15:30、ご相談に応じて往診させていただきます。
    詳しくは、お問い合わせください。
  • リウマチ外来について

    火曜日13:30〜15:30のリウマチ外来は予約制となっております。
    また木曜日の午後診は、院長の診察はありませんので、
    リウマチ・ 膠原病の受診希望の方はご注意ください。
  • お子さまの診療について

    小児の診療は5才以上 とさせていただきます。
  • 宝塚市胃がんリスク検診できます。

    宝塚胃がんリスク検診受診券をお持ちの方は、自己負担金2000円で受診できます。
    普通の胃がん検診と違って採血して「胃がんになりやすい体質」かを4段階で評価します。
    この検査で、ピロリ菌陽性と分かれば、保険で胃カメラと除菌をすることができます。
    対象年齢の方は、順次受診券が郵送されますので、ご受診ください。

    また、 対象年齢以外の方でも受診は可能ですので、
    この検査に興味のある方は、お問い合わせください。
  • 肺炎球菌の助成が始まっております

    ワクチンの確保ができました。医院受付、または電話でお問い合わせください。

当院の診療について

当院は総合内科専門医(内科一般)の診療所です。
風邪やインフルエンザ、喘息、腹痛・下痢、花粉症等の診療を行っております。
特に力を入れているのは、高血圧症、高コレステロール血症(脂質異常症)、
糖尿病など動脈硬化を促進する慢性疾患、また骨折のリスクを高める骨粗しょう症です。
そのほか以下のような疾患、検査に対応しています。

●逆流性食道炎、胃炎、ピロリ菌検査
●便秘・下痢症
●血管年齢(動脈硬化)検査
●慢性呼吸不全
●骨粗しょう症の診断(骨密度検査)と治療
●慢性腎不全、膀胱炎などの尿路疾患
●慢性甲状腺炎(橋本病)などの甲状腺疾患
●貧血
●痛風・高尿酸血症
●花粉症・じんま疹などのアレルギー疾患
●神経痛



関節リウマチ・膠原病を発症、あるいは心配されて
受診をされる患者様へ


 開院してほぼ5年間が過ぎ、関節リウマチ・膠原病をすでに発症されている患者様、それらの病気を心配されている患者様に多数受診していただいております。

 すでに診断されている患者様の多くは、住所が当院に近く通うのに便利なため、糖尿病や高血圧、甲状腺の病気など他の内科疾患を持たれ同時に診療を希望されてお出でになられます。 時には大病院での待ち時間が長いため、待たないでも診療を受けられる(?)ことを期待して来られる方もいるように思います。当院では、それぞれの患者様の希望に沿うよう、対応をしてまいります。

お願いとしては、できるだけ前の主治医からの紹介状を持ってきていただきたいです。身体所見、検査データを取らせていただきますと、患者さんがご自身で理解し語られる病状とは異なることが大変に多いです。 リウマチも含め膠原病は、発症時の診断とその根拠や治療歴がとても大切で、紹介状がありますと効率よく現状を把握することができます。お薬手帳と一緒に、できれば紹介状もお願いいたします。

 関節リウマチ・膠原病を心配されて当院を受診される方は、最近の手指や手首・肘・肩・膝や足首・足趾関節の痛みや腫れ・しびれ、朝の手指のこわばり等を心配されて受診される方が大部分です。 関節が痛ければリウマチ・膠原病かといえばそんなことはなく、変形性関節症や頚椎症などの整形外科的な疾患の方も多いです(ただし両者の合併はあり得ます)。 当院では、現在の関節痛, 関節炎が関節リウマチからのものかどうかを先ずお教えできるように、問診、身体所見、レントゲン、採血検査、場合によっては関節エコー, MRI検査をしております。 膠原病に関しましては、診察や検査データの中に臓器病変や免疫異常がないか、最初は基本的な部分のみを検査に入れさせていただいています。結果を見て、さらに詳細な検査が必要でしたら、 追加の検査をさせて頂きます。膠原病と言われる疾患は20以上あり、多くの特殊なマーカーが知られておりますが、検査料の高いものが多く必要最低限を心がけて検査をしております。

 疾患によりましては当院で対応しきれないものもございます、この場合は患者さんに説明・相談をし、宝塚市立病院を始め、適切な病院へ紹介させていただいております。

平成 30年9月17日

                         

糖尿病の3大合併症の共通点とは


 糖尿病といえば血糖が高くなってしまう病気なのですが、大げさに言えば、人間は血糖が多少高いだけでは(500mg/dLを超えるほど高い場合は別です)たいして困りません。 糖尿病は血糖よりも、その合併症が厄介なので結局血糖をコントロールしましょうと言っているのです。

 3大合併症とは、以下のものを指します。
 神経症:手足がじんじんびりびり痺れたり、温度の知覚が悪くなったり、
     自律神経障害のため便秘になったりする
 網膜症:眼の網膜出血のため、突然視力をなくす
 腎症 :腎臓の血液をろ過して老廃物を尿として捨てる機能が低下する
     日本の透析患者さんの原因疾患の第一位は糖尿病です

 これらの合併症は一見何の関連もないように見えますが、はっきりした共通点があります。それはどの組織でも毛細血管のように細い動脈が重要な役割を持っていることです。 神経では、その繊維が長いものの末端を栄養している動脈が非常に細く、眼の網膜もそこに来ている動脈は非常に細いものです。

腎臓に至っては、腎臓に入った動脈(腎動脈:これは太い)はどんどん枝分かれをし、最後に毛細血管ほどの太さの動脈が糸玉のような組織(糸球体)を多数(100万個)鈴なりに作り、そこで血液をろ過し原尿を生成しています。

 血糖が高いと、これ等ごく細い動脈に動脈硬化を起こしやすくなり、神経には栄養がいきわたらなくなって機能障害を起こし、網膜では出血をしてそれがものを見る焦点となる黄斑にかかってしまうと視力低下を起こし、 腎臓に至っては、血液をろ過することができなくなり腎機能低下を引き起こします。

 動脈硬化ですので一度なってしまうと元に戻すのが難しく、しかもなってしまうまで何の痛みも不便も感じません。糖尿病治療を納得して受け入れていただく難しさです。

しかし微小な血管に起った動脈硬化は、やがて大血管にも起こっていくことは想像していただけると思います。狭心症や心筋梗塞、脳梗塞のリスクといわれる所以です。

平成 30年9月17日
並木充夫・加藤由紀子



糖尿病の治療方針が変わってきています


 数年前まで、糖尿病といえば合併症(神経症、網膜症、腎症)を進行させないため、とにかく血糖コントロールをよくしましょうと言われてきました。 しかし大規模な臨床試験での結果を見てみると、血糖を低くコントロールしただけでは患者さんの健康寿命は予想のように延びないことが分かりました。 上記3大合併症の先にある心血管イベント(狭心症、心筋梗塞、脳梗塞)の発症が統計的に有意なほど抑制されなかったといいます。

結果を受けてさらに研究が進められ、現在の見解としては、糖尿病と診断された方は、血糖コントロールばかりでなく血圧、コレステロールも年齢や基礎疾患に合わせて通常の方よりより厳しく管理し、 なおかつウォーキング等の有酸素運動を継続的に行うと上記健康寿命は延ばせる、とされています。この考えに沿った小規模な臨床試験が幾つかの施設から報告され、 確かに心血管イベントは減るとのことです。

 当院にも糖尿病の患者様は多数いらっしゃいます。こんなことを聞かされるとやれやれと思うかもしれません。しかし考えてみますと、以前からあちこちでたくさん言われている生活習慣病の対策を、 糖尿病と言われたら真剣に考えてくださいよ、といっているだけですよね。血糖コントロールにしろ、血圧・コレステロールのコントロールにしろ、今は使いやすい薬が多数出ております。 暴飲暴食や、間食を食べすぎないといった基本的生活習慣の改善は必須ですが、足りない分は薬を使ってコントロールしていけば決して越えがたいハードルではないと思います。 糖尿病は、治すというよりも付き合っていく、いわば体質のようなものですので、医療機関とうまく連携して健康維持を図って下さい。

 当院としては上記の流れに沿い、糖尿病の患者様のコレステロールと血圧のモニターは、それらの薬を飲まれているいないにかかわらず積極的にしていく方針です。

平成 30年9月17日
並木充夫・加藤由紀子


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